31歳で胃癌になった父親の闘病日誌

スキルス胃癌ステージIV R0患者

骨転移の影響

タイトルにあるように骨転移の影響で胸椎の神経が圧迫されて胸から下が麻痺、足が動かなくなってしまいました。 通院していた病院では何故か必要であろう箇所をMRI撮ってくれず、しかもほぼ諦めムード出していてこれ以上はーとかやったところでとかふざけた事を言われました。その病院はクラスターが出たということで転院することに。むしろ良かった。ここでもうお世話されたくないなって思ったので。
転院先の病院では直ぐに疑わしい所を調べてくれて直ぐに結果が出ました。一日入院し、手術がその病院ではいっぱいで出来ないとのことなので更に手術できる病院へ転院。転院後胸椎を圧迫していた神経付近の骨を削り、圧を逃がすための手術を行いました。
術後は右足は少し動いてるけど左があまり動かない状態でした。時間と共にゆっくりではあるけど左右共に動くように。右は7~8割動くようになり、左もすごくゆっくりだけど動かせる範囲が広がってきてます。力はまだ入らないけど、、、けどまた立てれるように、もしくは補助器具使って動けるようになるまで回復出来たらなって思ってます。
足が動かないって本当に絶望的な気持ちになって先が真っ暗でどうしようって悩んでばかりでした。
それでも祈ってくれる家族、応援してくれてる友人達、心配してくださる会社の皆さんがいてくれることにとても救われて自分を保てています。頑張れる。弱音吐きたくなったら吐かせてくれる仲間もいる。だかれ這い上がれる。まだ負けない。病気に負けない。
みんなありがとう、俺はまだやれます。