31歳で胃癌になった父親の闘病日誌

スキルス胃癌ステージIV R0患者

私の状態、用語説明を致します。

明治 メイバランス Mini アソートBOX 125ml×24本(8種×各3本/ケース)

明治 メイバランス Mini アソートBOX 125ml×24本(8種×各3本/ケース)

  • 発売日: 2019/10/23
  • メディア: ヘルスケア&ケア用品
初めまして。
31歳の11月半ばにスキルス胃癌と診断され、癌の浸潤がかなり進んでいる状態でした。詳しくは開腹手術してからでなきゃ分からなかったのですが、現状は想像以上に酷く、胃の9割摘出(1割でも残っているだけ奇跡でした。)脂肪が癌化しており、大腸を締め付けて腸閉塞の様になっており、大腸の一部も摘出。膵臓など他の臓器の転移は見られなかったようです。ですが胃を切除した後に胆のうに胆石ができる可能性が高いらしく、胆のうも切除しました。
奇跡的に見える範囲での癌は摘出出来たのですが、リンパ転移があり、退院後2年間は服薬の抗がん剤と点滴の抗がん剤を2年間はしなければならない状態です。そのままでいたら半年も持たなかったとの事です、、、(¯―¯٥)


用語解説
スキルス胃癌(印環細胞癌) 粘膜を這う様に癌が侵食していき、進行していくと胃壁が固くなり波打ったような 胃壁になります。厄介なのが粘膜を這って侵食していくので胃カメラ等目視で見ても何処まで進行しているかがパッと見分からないです。自覚症状が進行していかなければ出ないとも言われています。

浸潤 癌細胞が深く潜って侵食していく事

ステージIV R0 R0と言うのは目に見える範囲の癌は全て摘出した状態。(スキルス胃癌ステージIVでR0というのはかなり珍しい事のようで事例やデータが少ないようです。)

胆のう摘出の理由 重複しますが胃を切除後残しておくと胆石が出来て再度手術が必要になる事があるそうです。再手術となると癒着している状態から剥がしていくのに時間も掛かり大変との事です。私の場合は医師から取るか取らないか説明を受け、自分の意思で摘出をお願いしました。

手術までの説明を致しました。後日入院中や抗がん剤の話もしていこうと思います。
ブログは初めてで不慣れで長文となってしまいましたが最後まで読んで頂きありがとうございます。
今までの事を綴っていきますが、その内今の現状や闘病中での家族との日常も書いて行けたらと思っております。