31歳で胃癌になった父親の闘病日誌

スキルス胃癌ステージIV R0患者

初抗癌剤と副作用

【指定医薬部外品】新ビオフェルミンSプラス錠 130錠

【指定医薬部外品】新ビオフェルミンSプラス錠 130錠

  • 発売日: 2019/10/01
  • メディア: ヘルスケア&ケア用品
退院後抗がん剤が始まりました。私の場合は内服薬抗がん剤TS-1と点滴の抗がん剤エルプラット(オキサリプラチン)
を使用。病院で点滴抗がん剤を打って、内服薬抗がん剤2週間飲み、1週間休薬期間置いてまた通院して点滴という周期です。オキサリプラチンは腹膜播種に効く薬です。
効果や副作用は人それぞれで絶対とは言えないので、医師は経過観察して薬を変えたり量を減らしたりをします。
私の場合はオキサリプラチンが効いてくれて徐々に腫瘍マーカーが下がってくれました。ただ副作用が強く出て、吐き気、嘔吐、倦怠感、手足の痺れが出て手足の痺れに関しては長く投与すると慢性化する事もあるそうです。
TS-1の副作用としては便が緩くなるなどです。
10日間程ぐったりして吐き気止め等も飲みながら何とか少しでも食べなければとバナナやポカリを飲みました。
こうゆう時は無理せず食べれるものを食べるのが1番です。オキサリプラチンは8クールまでと決まっており、その後ドセタキセルという抗がん剤に変わりました。
ドセタキセルは私と相性が良かった様で吐き気もなく、投与して翌日から普通に動けていました。
ドセタキセルも腹膜播種に効く薬で副作用としては脱毛、手足の痺れ、免疫力低下、爪の変色、剥がれ等です。
投与から2週間程で髪が抜け始めたので坊主になりました(¯―¯٥)

ほぼ連続で投稿して長文で飛ばし飛ばし書いてしまいましたが、次回からは術後の食生活などを書いて行ければと思います。